リスト ビューという Web パーツはありません。サイト テンプレートから新しいサイトを作成すると、サイトのホーム ページに Web パーツ (Web パーツ: タイトル バー、フレーム、コンテンツで構成されるモジュール単位の情報。Web パーツは Web パーツ ページの基本的な構築要素です。)が自動的に追加されます。たとえば、チーム サイトには、お知らせ Web パーツ、予定表 Web パーツ、リンク Web パーツなどがあります。これらの Web パーツは、リスト ビュー Web パーツのインスタンスであり、事前に作成および設定されたリスト テンプレートを使用してリスト データを表示します。
同様に、サイトにリストやライブラリを作成すると、そのリストやライブラリと同じ名前のリスト ビュー Web パーツが自動的に作成されます。たとえば、契約書というリストを作成すると、契約書という名前のリスト ビュー Web パーツが [サイト名ギャラリー] で使用できるようになります。Web パーツには、作成したリストやライブラリに含まれるデータが自動的に表示されます。
この記事の内容
リスト ビュー Web パーツの使用方法
Web パーツのリストまたはライブラリのビューをカスタマイズする
リスト ビュー Web パーツを他の Web パーツに接続する
サポートされている接続可能なリストの種類
サポートされている接続可能なリスト列の種類
リスト ビュー Web パーツのカスタム プロパティ
Web パーツの共通プロパティ
リスト ビュー Web パーツの使用方法
リスト ビュー Web パーツを使用すると、サイト内のリストまたはライブラリ データを表示および編集することや、他のリスト ビュー Web パーツなど、他の Web パーツに接続することができます。リストとは、チーム メンバと共有する情報で、通常は表形式で表示されます。リスト ビューには、この情報が特定の列のフィルタ処理、並べ替え、選択を行うなどのさまざまな目的に応じて異なる方法で表示されます。
ほとんどのリストおよびリスト ビュー Web パーツを 2 つの表形式のビューのいずれかで表示できます。1 つは、すべてのユーザーが使用できる標準ビュー、もう 1 つはデータシート ビューです。データシート ビューには、Microsoft Office Access 2007 などの Microsoft Windows SharePoint Services 互換プログラムまたはコントロールと、ActiveX コントロール (ActiveX コントロール: チェック ボックスやボタンなど、オプション項目を表示したり、作業を自動化するマクロを実行するコントロール。Visual Basic for Applications でコントロールのマクロを作成したり、Script Editor でコントロールのスクリプトを作成したりできます。) サポートが必要です。
リスト ビュー Web パーツを使用すると、次の操作を実行できます。
- Web パーツ ページのリスト データを表形式で表示し、データの並べ替え、フィルタ処理、絞り込み、および更新をすばやく行うことができます。
- リスト ビュー Web パーツに、チームでレビューするドキュメントや、グループで頻繁に使用するドキュメントを表示できます。
- リスト ビュー Web パーツでプロジェクト データを追跡し、接続されている連絡先リスト ビュー Web パーツの一致する列から連絡先名や職務を含む列に基づいて、データをフィルタ処理または並べ替えることができます。
- 社員名や ID 番号を含む社員基本情報リスト ビュー Web パーツから、接続されている社員詳細情報リスト ビュー Web パーツで給付手当、家族構成、医療保険担保などの詳細な社員情報を検索できます。
- 注文情報を含む注文リスト ビュー Web パーツと、その注文のすべての行項目を含む注文詳細リスト ビュー Web パーツの 2 つのリスト ビュー Web パーツを接続して、詳細な注文情報を調べることができます。
- 連絡先リスト ビュー Web パーツ内の担当者に関する基本情報を視覚的に向上させることができます。これを行うには、接続されているイメージ Web パーツにその担当者の写真を表示するか、接続されているカスタム マップ Web パーツにその担当者の勤務先の地図を表示します。
各種類の Web パーツのカスタマイズの詳細については、[参照] セクションのリンクを参照してください。
ページの先頭へWeb パーツのリストまたはライブラリのビューをカスタマイズする
リスト ビュー Web パーツを Web パーツ ページに追加すると、そのページで表示したい情報のみを表示するようにビューをカスタマイズできます。Web パーツ ページから現在のビューを編集します。
リストまたはライブラリのユーザー設定のビューを作成することもでき、このビューを使用して、リストまたはライブラリの Web パーツのインスタンスごとに異なる情報のセットを表示することができます。リストまたはライブラリのユーザー設定のビューを作成するには、カスタマイズするリストまたはライブラリの ([ビュー] メニュー) を使用します。リストまたはライブラリのユーザー設定のビューの作成の詳細については、「関連項目」のリンク先を参照してください。
- ([サイトの操作] メニュー) の [ページの編集] をクリックします。
- カスタマイズする Web パーツの ([Web パーツ] メニュー) をクリックし、[共有 Web パーツの変更] をクリックします。
- ツール ウィンドウで [現在のビューの編集] をクリックします。
- [列] で適切なチェック ボックスをオンまたはオフにして、対応する列の表示と非表示を切り替えることができます。列の名前の横に、ビュー内でのその列の表示順序を示す数値を入力します。
- [並べ替え] で、情報を並べ替えるかどうか、および、どのように並べ替えるかを選択します。作成者ごとのファイル名で並べ替えるなど、並べ替えには、2 つの列を使用できます。
- [フィルタ] で、情報にフィルタを適用するかどうか、および、フィルタの適用方法を選択します。ビューにフィルタを適用すると、特定の部署によって作成されたアイテムや、承認済みのアイテムなど、特定のアイテムだけが選択されて表示されます。
- [グループ化] で、特定のユーザーが作成したドキュメント群を展開可能なセクションにまとめるなど、同じ値を持つアイテムを独自のセクションにグループ化することができます。
- [集計] で、列内のアイテムの個数 (案件の総数など) を確認できます。場合によっては、平均値など、他の情報を要約または抽出して表示することもできます。
- [スタイル] で、ビューのスタイル (1 行ごとに網掛けを適用したリストなど) を選択します。
- リストやライブラリにフォルダが存在する場合は、フォルダを含まないビュー (フラット ビュー) を作成できます。同じレベルにあるすべてのリスト アイテムを表示するには、[フォルダなしですべてのアイテムを表示する] をクリックします。
- リストやライブラリの規模が大きい場合は、そのリストまたはライブラリで表示可能なファイル数、あるいは、同じページで表示可能なファイル数を制限できます。[アイテムの制限] セクションで、目的のオプションを選択します。
- リストまたはライブラリをモバイル デバイスで表示する計画がある場合は、[モバイル] セクションで必要なオプションを選択します。
- [OK] をクリックします。
ページの先頭へリスト ビュー Web ページを他の Web パーツに接続する
ほとんどのリストおよびリスト ビュー Web パーツを 2 つの表形式のビューのいずれかで表示できます。1 つは、すべてのユーザーが使用できる標準ビュー、もう 1 つはデータシート ビューです。データシート ビューには、Office Access 2007 などの Microsoft Windows SharePoint Services 互換プログラムまたはコントロールと、ActiveX コントロール サポートが必要です。
標準ビューまたはデータシート ビューのいずれかを使用して、リスト ビュー Web パーツを他の Web パーツに接続したり、他の Web パーツにデータを渡したりすることができ、他のリスト ビュー Web パーツなど、他の Web パーツにデータを表示する方法を変更することもできます。
- ([サイトの操作] メニュー) の [ページの編集] をクリックします。
- ([Web パーツ] メニュー) をクリックし、[接続] をポイントします。
- [他の Web パーツに行を提供] または [他の Web パーツを基に並べ替え/フィルタ] をポイントし、リンクする Web パーツの名前をクリックします。
[接続] サブメニューのコマンド | 説明 |
---|
[他の Web パーツに行を提供] | 選択したデータ行を他の Web パーツに渡すことで、リスト ビュー Web パーツを他の Web パーツに接続できます。他の Web パーツの作成状態やデータの取得方法に応じて、他の Web パーツでは渡された行データを表示したり、この行データをフィルタ値またはパラメータ値として使用したりします。 標準ビューでは、リスト ビュー Web パーツに接続すると、オプション ボタンを含む [アイテムの選択] 列が自動的に追加され、他の Web パーツに渡す行を指定することができます。標準ビューでは、1 度に選択できる行は 1 行のみです。[編集] 列など一部の列は、Web パーツ接続に使用できません。 データシート ビューでは、複数の行を選択できますが、他の Web パーツに渡される行は 1 行のみです。複数の行が選択されている場合、アクティブなセルを含む行が他の Web パーツに渡され、残りの行はすべて無視されます。[集計行] または [新しい行] のデータを他の Web パーツに提供することはできません。 この接続では、リスト ビュー Web パーツに複数の Web パーツを接続できます。 |
[他の Web パーツにデータを提供] | リスト ビュー Web パーツをリスト データを操作する他の Web パーツに接続できます。この場合、リスト ビュー Web パーツは、接続先の Web パーツのデータ ソースになります。 標準ビューとデータシート ビューでは、ビュー内のデータのみが、他の Web パーツに提供されます。 この接続では、リスト ビュー Web パーツに複数の Web パーツを接続できます。 |
[他の Web パーツを基に並べ替え/フィルタ] | 標準ビューおよびデータシート ビューでは、リスト ビュー Web パーツを他の Web パーツに接続し、この接続先の Web パーツからリスト ビュー Web パーツに以下の情報を提供することができます。- リスト ビュー Web パーツのデータをフィルタするための列名と値の 1 つ以上の組。
- リスト ビュー Web パーツのデータを昇順または降順で並べ替えるためのデータ列。
この接続では、リスト ビュー Web パーツに接続できる Web パーツは 1 つのみです。 |
通常、[サイト名ギャラリー] では、すべてのリスト ビュー Web パーツを使用できます。Web パーツ ギャラリーから Web パーツ ページに初めてリスト ビュー Web パーツを追加すると、Web パーツ ページに Web パーツの既定のリスト ビューが表示されます。リスト ビュー Web パーツや、接続されている他の Web パーツに目的のデータを表示するには、リストのビューを編集する必要がある場合もあります。たとえば、データのフィルタ処理、並べ替え、またはグループ化を別の方法で行ったり、別の列を表示したりすることが必要となる場合があります。
ツール ウィンドウのカスタム プロパティの [リスト ビュー] セクションでは、以下の 2 つのいずれかの方法でリスト ビューを変更できます。
- [ビューの選択] プロパティから別のビューを選択します。
- [現在のビューの編集] をクリックして、現在のビューを編集します。
リスト ビューを選択または編集すると、元のサイト リストのデザインからリストのデザインのコピーが作成され、リスト ビュー Web パーツと共に保存されます。ただし、リストのデータは同じままです。
注意
現在のビューから別のビューへ切り替える場合は注意してください。現在のビューに加えた変更が削除されたり、現在のビューの列に依存する Web パーツ接続が無効化されたりする可能性があります。ビューを切り替える場合は、確認メッセージが表示されます。
ページの先頭へサポートされている接続可能なリストの種類
リスト ビュー Web パーツにはすべての種類のリストを表示できますが、Web パーツの接続を作成するときは、一部の種類のリストのみを使用できます。一般的には、連絡先など、データを表形式で表示するリストの種類を使用できます。フォルダ ビューなど、表形式以外の形式でデータを表示するリストは使用できません。サポートされているリストの種類と、サポートされていないリストの種類を以下に示します。
サポートされているリストの種類 | サポートされていないリストの種類 |
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- 情報
- 連絡先
- イベント
- 懸案事項
- リンク
- 仕事
- カスタム リスト
- スプレッドシートからインポートされたデータを含むリスト
- ドキュメント ライブラリ
- フォーム ライブラリ
| - イベント リストの予定表ビュー
- ディスカッション掲示板
- アンケート
- 画像ライブラリ
- サイトおよびリスト テンプレート カタログ
- Web パーツ ギャラリー
- データ ソース
|
ページの先頭へサポートされている接続可能なリスト列の種類
リスト ビュー Web パーツにはすべての種類のリストの列を表示できますが、Web パーツの接続を作成するときは、一部の種類のリストの列のみを使用できます。サポートされているリストの列の種類と、サポートされていないリストの列の種類を以下に示します。
サポートされているリストの列の種類 | サポートされていないリストの列の種類 |
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- 1 行テキスト
- 選択肢
- 数値
- 通貨
- 日付と時刻
- ハイパーリンクまたはピクチャ (列を一致させるために使用)
- 参照
- はい/いいえ
- 集計
| - ハイパーリンクまたはピクチャ (フィルタ処理で使用)
- 複数行テキスト
- 編集
|
ページの先頭へリスト ビュー Web パーツのカスタム プロパティ
リスト ビュー Web パーツのカスタム プロパティを以下に示します。
メモ
個人用ビューでは、これらの Web パーツのカスタム プロパティを表示または変更することはできません。
プロパティ | 説明 |
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[ビューの選択] |
注意
現在のビューから別のビューへ切り替える場合は注意してください。現在のビューに加えた変更が削除されたり、現在のビューの列に依存する Web パーツ接続が無効化されたりする可能性があります。ビューを切り替える場合は、確認メッセージが表示されます。 Web パーツに表示するリスト ビューを指定します。次のいずれかを選択します。 [すべてのリスト名またはすべてのドキュメント] このプロパティを使用すると、リストの種類に応じて、リストまたはライブラリ内のすべての列が表示されます。
メモ
[OK] または [適用] をクリックする前に、[<現在のビュー>] を選択して、直前に使用したビューに戻り、リスト ビューのデザイン情報のコピーに対して加えた、保存されていない変更内容を無視します。[OK] または [適用] をクリックすると、変更内容が新しい現在のビューに適用され、リスト ビュー Web パーツと共に保存されます。 [エクスプローラ ビュー] このプロパティを使用すると、ドキュメント ライブラリの内容が Windows エクスプローラのようにアイコンのみを使用して表示されます。このビューは、ドキュメント ライブラリでのみ使用できます。 <概要ビュー> このプロパティを使用すると、リストの概要ビューが表示されます。このビューは、リストの種類によって異なります。 追加のリスト ビュー このプロパティを使用すると、リストの種類に応じて、ユーザー定義のビューまたはその他の既定のビューが表示されます。
|
[現在のビューの編集] | [現在のビューの編集] を選択すると、Web パーツで使用している現在のビューを編集できます。たとえば、表示している列、使用している並べ替えの順序やフィルタ、合計を表示するかどうか、アイテムの制限を編集できます。 リスト ビューを選択または編集すると、元のサイト リストのデザインからリストのデザイン情報のコピーが作成され、リスト ビュー Web パーツと共に保存されます。ただし、リストのデータは同じままです。 |
[ツールバーの種類] | リスト ツールバーの表示方法や、リスト ツールバーを表示するかどうかを指定します。次の 3 つのオプションのいずれかを選択します。 [簡易ツールバー] このオプションを使用すると、現在選択されているリスト ビューの簡易ツールバーが表示されます。これは、カスタム リストを除く、ほとんどのリストの種類の既定値です。 [詳細ツールバー] このオプションを使用すると、現在選択されているリスト ビューのツールバー全体が表示されます。これは、カスタム リストの既定値です。 [ツールバーなし] ツールバーを表示しません。 |
ページの先頭へWeb パーツの共通プロパティ
すべての Web パーツは、表示、レイアウト、および詳細な特性を制御するための一連の共通プロパティを共有しています。
メモ
ツール ウィンドウに表示される共通の Web パーツ プロパティは、以下の理由からこのセクションに記載されているものと異なる可能性があります。
- ツール ウィンドウの [詳細設定] セクションを表示するには、適切な権限が必要です。
- Web パーツの開発者が、特定の Web パーツに対して、このような共通プロパティの 1 つ以上を表示しないようにしたり、以下に記載されていない他のプロパティを作成してツール ウィンドウの [詳細設定]、[レイアウト]、または [外観] セクションに表示している可能性があります。
- 権限やプロパティの設定によって、Web パーツ プロパティが無効または非表示にされている可能性があります。
外観
プロパティ | 説明 |
---|
[タイトル] | Web パーツのタイトル バーに表示される Web パーツのタイトルを指定します。 |
[高さ] | Web パーツの高さを指定します。 |
[幅] | Web パーツの幅を指定します。 |
[枠の状態] | ユーザーが Web パーツ ページを開いたときに、ページに Web パーツ全体を表示するかどうかを指定します。既定では枠の状態は [標準] に設定されていて、Web パーツ全体が表示されます。枠の状態が [最小化] に設定されている場合は、タイトル バーのみが表示されます。 |
[枠の種類] | タイトル バーと Web パーツの枠の枠線を表示するかどうかを指定します。 |
レイアウト
プロパティ | 説明 |
---|
[非表示] | ユーザーが Web パーツ ページを開いたときに Web パーツを表示するかどうかを指定します。このチェック ボックスがオンになっている場合、Web パーツはページのデザイン時にしか表示されず、タイトルには "(非表示)" というサフィックスが追加されます。 Web パーツ接続を利用して別の Web パーツにデータを提供する目的で Web パーツを使用し、この Web パーツ自体は表示したくない場合は、これを非表示にすることができます。 |
[方向] | Web パーツのコンテンツのテキストの方向を指定します。たとえば、アラビア語は右から左に書き進む言語ですが、英語をはじめとする欧米言語のほとんどは、左から右に書き進む言語です。この設定は、一部の種類の Web パーツでは使用できない場合があります。 |
[領域] | Web パーツを配置する Web パーツ ページの領域を指定します。
メモ
Web パーツ ページの領域は、領域を編集する権限がない場合、リスト ボックスに表示されません。 |
[領域のインデックス] | 1 つの領域内に複数の Web パーツが含まれている場合に、その領域内での Web パーツの位置を指定します。 順序を指定するには、テキスト ボックスに正の整数を入力します。 領域内で Web パーツが上から下に順に並べられる場合、値 1 は Web パーツが領域の最上部に表示されることを意味します。領域内で Web パーツが左から右に順に並べられる場合、値 1 は Web パーツが領域の左端に表示されることを意味します。 たとえば、Web パーツを並び順が上から下である空の領域に追加すると、その Web パーツの領域のインデックスは 0 に設定されます。2 つ目の Web パーツを領域の最下部に追加すると、その Web パーツの領域のインデックスは 1 に設定されます。2 つ目の Web パーツを領域の最上部に移動するには、「0」と入力した後、1 つ目の Web パーツに対して「1」と入力します。
メモ
領域内の各 Web パーツには、一意の領域のインデックス値が必要です。したがって、現在の Web パーツの領域のインデックス値を変更した場合は、同じ領域に含まれる他の Web パーツの領域のインデックス値も変更される可能性があります。 |
[詳細設定]
プロパティ | 説明 |
---|
[最小化を許可する] | Web パーツを最小化できるかどうかを指定します。 |
[閉じるのを許可する] | Web パーツを Web パーツ ページから削除できるかどうかを指定します。 |
[非表示を許可する] | Web パーツを非表示にできるかどうかを指定します。 |
[領域の変更を許可する] | Web パーツを別の領域に移動できるかどうかを指定します。 |
[接続を許可する] | Web パーツが他の Web パーツとの接続に参加できるかどうかを指定します。 |
[個人用ビューでの編集を許可する] | 個人用ビューで Web パーツ プロパティを変更できるかどうかを指定します。 |
[エクスポート モード] | この Web パーツでエクスポートできるデータのレベルを指定します。この設定は、構成によっては使用できない場合があります。 |
[タイトル URL] | Web パーツについての追加情報を含むファイルの URL を指定します。Web パーツのタイトルをクリックすると、別のブラウザ ウィンドウが開いて、このファイルが表示されます。 |
[説明] | Web パーツのタイトルまたは Web パーツのアイコンをマウスでポイントしたときに表示するヒントを入力します。このプロパティの値は、サイト、仮想サーバー、および Web パーツ ページの Web パーツ ギャラリーのツール ウィンドウで [Web パーツの検索] メニューの [検索] コマンドを使用して Web パーツを検索するときに使用されます。 |
[ヘルプ URL] | Web パーツについてのヘルプ情報を含むファイルの場所を指定します。Web パーツ メニューの [ヘルプ] をクリックすると、別のブラウザ ウィンドウが開いて、このヘルプ情報が表示されます。 |
[ヘルプ モード] | Web パーツのヘルプ コンテンツをどのようにブラウザに表示するかを指定します。 次のいずれかを選択します。 - [モーダル] 別のブラウザ ウィンドウを開きます (ブラウザがこの機能に対応している場合)。Web ページに戻るには、このウィンドウを閉じる必要があります。
- [モードレス] 別のブラウザ ウィンドウを開きます (ブラウザがこの機能に対応している場合)。Web ページに戻る前に、このウィンドウを閉じる必要はありません。これは、既定値です。
- [移動] 現在のブラウザ ウィンドウで Web ページを開きます。
メモ
カスタムの Microsoft ASP.NET Web パーツがこのプロパティをサポートしている場合でも、既定の Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 のヘルプ トピックは、別のブラウザ ウィンドウにしか表示されません。 |
[カタログ アイコン イメージの URL] | Web パーツの一覧で Web パーツのアイコンとして使用するイメージを保持しているファイルの場所を指定します。イメージ サイズは 16 x 16 ピクセルである必要があります。 |
[タイトル アイコン イメージの URL] | Web パーツのタイトル バーで使用するイメージを保持しているファイルの場所を指定します。イメージ サイズは 16 x 16 ピクセルである必要があります。 |
[エラー メッセージのインポート] | Web パーツのインポート時に問題が発生した場合に表示するメッセージを指定します。 |
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