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リスト、ライブラリ、フォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムの権限を管理する
リスト、ライブラリ、フォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムの権限を管理する
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Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 には、個別のリストとライブラリ、および個別のフォルダ、ドキュメント、リストおよびライブラリ内のリスト アイテムでアクセス許可 (アクセス許可: ページの表示、アイテムのオープン、サブアイテムの作成など、特定のアクションを実行する権限。)を管理する機能があります。特定のセキュリティ保護可能なオブジェクトに機密性の高い情報を保存している場合で、サイトのすべてのメンバにその情報を公開したくないときは、そのオブジェクトでユーザーに付与したいアクセス許可レベル (アクセス許可レベル: サイト、ライブラリ、リスト、フォルダ、ドキュメントなどのエンティティにおいて、ユーザーまたは SharePoint グループに与えられるアクセス許可のセット。)を使って、ユーザーおよび SharePoint グループを追加または削除することができます。

リスト、ライブラリ、リストまたはフォルダ内のフォルダ、ドキュメント、リスト アイテムなど、特定のセキュリティ保護可能なオブジェクトで権限の管理アクセス許可を持っている任意のユーザーは、そのオブジェクトのアクセス許可を管理することができます。

既定では、サイト所有者は権限の管理アクセス許可を持ちます。特定のセキュリティ保護可能なオブジェクトでフル コントロール アクセス許可レベルを持つユーザーは、そのオブジェクトのアクセス許可を管理することができます。

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リストまたはライブラリに関連するユーザーおよび SharePoint グループを表示する

  1. ユーザーおよび SharePoint グループを表示するリストまたはライブラリを開きます。
  2. [設定] メニューの [ドキュメント ライブラリの設定] または [リストの設定] をクリックします。
  3. [カスタマイズ] ページの [Permissions and Management] 列で、[このライブラリに対する権限] または [このリストに対する権限] をクリックします。
  4. [権限: <セキュリティ保護可能なオブジェクト名>] ページには、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトに適用される、すべてのユーザーおよび SharePoint グループ (および割り当てられているアクセス許可レベル) が表示されます。

     メモ    ページの説明では、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトの継承の状態が示されます。また、そのオブジェクトで固有のアクセス許可が使用されている場合は、[ユーザー/グループ] 列の横にチェック ボックスが表示されます。

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フォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムに関連するユーザーおよび SharePoint グループを表示する

  1. ユーザーおよび SharePoint グループを表示するフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムが含まれているリストまたはライブラリを開きます。
  2. アクセス許可を表示するフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムにマウス ポインタを置き、表示される矢印をクリックします。次に、[権限の管理] をクリックします。
  3. [権限: <セキュリティ保護可能なオブジェクト名>] ページには、そのオブジェクトに適用されるすべてのユーザー、SharePoint グループ、および割り当てられているアクセス許可レベルが表示されます。

     メモ    ページの説明では、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトの継承の状態が示されます。また、そのオブジェクトで固有のアクセス許可が使用されている場合は、[ユーザー/グループ] 列の横にチェック ボックスが表示されます。

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リストまたはライブラリにユーザーを追加する

特定のリストまたはライブラリに現在関連付けられている既存の SharePoint グループにユーザーを追加するには、次の手順を使用します。構成するセキュリティ保護可能なオブジェクトで固有のアクセス許可を使用している場合は、そのオブジェクトにユーザーを直接追加して必要なアクセス許可を付与するか、そのリストに既存の SharePoint グループを追加して必要なアクセス許可を付与することができます。

 メモ    セキュリティ保護可能な親オブジェクトからアクセス許可を継承している場合、ユーザーまたは SharePoint グループを直接セキュリティ保護可能なオブジェクトに追加することはできません。この場合、既存の SharePoint グループにユーザーを追加できるだけです。セキュリティ保護可能なオブジェクトに対して固有のアクセス許可を作成する場合は、ユーザーを追加できます。

  1. ユーザーまたは SharePoint グループを追加するリストまたはライブラリを開きます。
  2. [設定] メニューの [ドキュメント ライブラリの設定] または [リストの設定] をクリックします。
  3. [カスタマイズ] ページの [Permissions and Management] 列で、[このライブラリに対する権限] または [このリストに対する権限] をクリックします。
  4. [権限] ページには、そのリストまたはライブラリに関連するすべてのユーザーおよび SharePoint グループと、割り当てられているアクセス許可レベルが表示されます。

     メモ    [権限] ページでユーザー名とグループ名の横にチェック ボックスが表示されない場合、アクセス許可はセキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承されています。この場合、追加するユーザーおよび SharePoint グループは、親 (そのセキュリティ保護可能なオブジェクトによるアクセス許可の継承元) に追加されます。親から継承せずに、固有のアクセス許可を使用している場合、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトに追加するユーザーおよび SharePoint グループは、そのオブジェクト、およびそのオブジェクトからアクセス許可を継承する他のエンティティのみに影響があります。

  5. [新規] メニューの [ユーザーの追加] をクリックします。

     メモ    リストまたはライブラリがその親サイトからアクセス許可を継承している場合、[新規] メニューは表示されません。この場合、[操作] メニューの [権限の編集] をクリックし、[OK] をクリックして、固有のアクセス許可を作成することを確認します。

  6. [ユーザーの追加] セクションで、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトに追加するユーザーおよび SharePoint グループを指定します。
  7. [権限の付与] セクションで、既存の SharePoint グループにユーザーを追加するか、セキュリティ保護可能なオブジェクトへのアクセス許可を直接ユーザーに付与し、1 つまたは複数のチェック ボックスをオンにして、そのオブジェクトでの必要なアクセス許可をユーザーに付与します。
  8.  メモ 

    • セキュリティ保護可能な親オブジェクトからアクセス許可を継承している場合は、ユーザーまたは SharePoint グループを直接セキュリティ保護可能なオブジェクトに追加することはできません。既存の SharePoint グループにユーザーを追加できるのみです。
    • SharePoint グループを他の SharePoint グループに追加することはできません。手順 5. で SharePoint グループを追加した場合は、[ユーザーへの権限の直接付与] をクリックする必要があります。

  9. [OK] をクリックします。
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フォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムにユーザーを追加する

特定のフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムに現在関連付けられている既存の SharePoint グループにユーザーを追加するには、次の手順を使用します。構成するセキュリティ保護可能なオブジェクトで固有のアクセス許可を使用している場合は、そのオブジェクトにユーザーを直接追加して必要なアクセス許可を付与するか、そのリストに既存の SharePoint グループを追加して必要なアクセス許可を付与することができます。

 メモ    セキュリティ保護可能な親オブジェクトからアクセス許可を継承している場合は、ユーザーまたは SharePoint グループを直接セキュリティ保護可能なオブジェクトに追加することはできません。この場合は、そのオブジェクトに現在関連付けられている、既存の SharePoint グループにユーザーを追加できるのみです。セキュリティ保護可能なオブジェクトに対して固有のアクセス許可を作成する場合は、ユーザーを追加できます。

  1. ユーザーまたは SharePoint グループを追加するフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムを含むリストまたはライブラリを開きます。
  2. ユーザーまたは SharePoint グループを追加するフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムにマウス ポインタを置き、表示される矢印をクリックして、[権限の管理] をクリックします。
  3. [権限] ページには、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトに関連するすべてのユーザーおよび SharePoint グループと、割り当てられているアクセス許可レベルが表示されます。

     メモ    ページの説明では、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトの継承の状態が示されます。そのオブジェクトに固有のアクセス許可が使用されている場合、[ユーザー/グループ] 列の横にチェック ボックスが表示されます。[権限] ページのユーザー名およびグループ名の横にチェック ボックスが表示されない場合、アクセス許可はセキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承されています。この場合、追加するユーザーおよび SharePoint グループは、親 (そのセキュリティ保護可能なオブジェクトによるアクセス許可の継承元) に追加されます。親から継承せずに、固有のアクセス許可を使用している場合、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトに追加するユーザーおよび SharePoint グループは、そのオブジェクト、およびそのオブジェクトからアクセス許可を継承する他のエンティティのみに影響があります。

  4. [新規] メニューの [ユーザーの追加] をクリックします。

     メモ    リストまたはライブラリがその親サイトからアクセス許可を継承している場合、[新規] メニューは表示されません。この場合、[操作] メニューの [権限の編集] をクリックし、[OK] をクリックして、固有のアクセス許可を作成することを確認します。

  5. [ユーザーの追加] セクションで、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトに追加するユーザーおよび SharePoint グループを指定します。
  6. [権限の付与] セクションで、既存の SharePoint グループにユーザーを追加するか、セキュリティ保護可能なオブジェクトへのアクセス許可を直接ユーザーに付与し、1 つまたは複数のチェック ボックスをオンにして、そのオブジェクトでの必要なアクセス許可をユーザーに付与します。
  7.  メモ 

    • セキュリティ保護可能な親オブジェクトからアクセス許可を継承している場合は、ユーザーまたは SharePoint グループを直接セキュリティ保護可能なオブジェクトに追加することはできません。既存の SharePoint グループにユーザーを追加できるのみです。
    • SharePoint グループを他の SharePoint グループに追加することはできません。手順 5. で SharePoint グループを追加した場合は、[ユーザーへの権限の直接付与] をクリックする必要があります。

  8. [OK] をクリックします。
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リストまたはライブラリから新しい SharePoint グループを作成する

次の手順は、親サイトからアクセス許可を継承しているリストまたはライブラリからのみ実行できます。

 メモ    作業の開始点にかかわらず、すべての SharePoint グループはサイト コレクション レベルで作成されます。つまり、すべての SharePoint グループは、サイト コレクション内のすべてのサイトで利用できます。

  1. 新しい SharePoint グループを作成するリストまたはライブラリを開きます。
  2. [設定] メニューの [ドキュメント ライブラリ設定の変更] または [リストの設定] をクリックします。
  3. [Permissions and Management] 列で、[Permissions for this document library] または [このリストに対する権限] をクリックします。
  4. [権限] ページには、そのリストまたはライブラリに関連するすべてのユーザーおよび SharePoint グループと、割り当てられているアクセス許可レベルが表示されます。

     メモ    ページの説明では、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトの継承の状態が示されます。また、そのオブジェクトで固有のアクセス許可が使用されている場合は、[ユーザー/グループ] 列の横にチェック ボックスが表示されます。[権限] ページでユーザー名とグループ名の横にチェック ボックスが表示されない場合、アクセス許可はセキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承されています。

  5. リストまたはライブラリが親からアクセス許可を継承している場合は、[操作] メニューの [親の権限の管理] をクリックします。この操作を行わないと、そのリストまたはライブラリから SharePoint グループを作成することはできません。
  6. [新規] メニューの [新しいグループ] をクリックします。
  7. [新しいグループ] ページで、割り当てるアクセス許可レベルを含む新しい SharePoint グループの設定を指定し、[作成] をクリックします。
  8.  メモ    新しい SharePoint グループを作成したら、[ユーザーとグループ] ページに移動して、新しい SharePoint グループにユーザーを追加することができます。

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フォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムから新しい SharePoint グループを作成する

新しい SharePoint グループを作成し、そのグループをフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムに割り当てるには、次の手順を使用します。次の手順は、親サイトからアクセス許可を継承しているリストまたはライブラリのみから実行できます。

 メモ    作業の開始点にかかわらず、すべての SharePoint グループはサイト コレクション レベルで作成されます。つまり、すべての SharePoint グループは、サイト コレクション内のすべてのサイトで利用できます。

  1. 新しい SharePoint グループを作成するリストまたはライブラリを開きます。
  2. 新しい SharePoint グループを作成するフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムにマウス ポインタを置き、表示される矢印をクリックします。次に、[権限の管理] をクリックします。
  3. [権限] ページには、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトに関連するすべてのユーザーおよび SharePoint グループ (および割り当てられているアクセス許可レベル) が表示されます。

     メモ    ページの説明では、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトの継承の状態が示されます。また、そのオブジェクトで固有のアクセス許可が使用されている場合は、[ユーザー/グループ] 列の横にチェック ボックスが表示されます。[権限] ページでユーザー名とグループ名の横にチェック ボックスが表示されない場合、アクセス許可はセキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承されています。

  4. リストまたはライブラリが、親からアクセス許可を継承している場合は、[操作] メニューの [親の権限の管理] をクリックします。それ以外の場合は、そのリストまたはライブラリから SharePoint グループを作成することはできません。
  5. [新規] メニューの [新しいグループ] をクリックします。
  6. [新しいグループ] ページで、割り当てるアクセス許可レベルを含む新しい SharePoint グループの設定を指定し、[作成] をクリックします。
  7.  メモ    新しい SharePoint グループを作成したら、[ユーザーとグループ] ページに移動して、新しい SharePoint グループにユーザーを追加することができます。

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リストまたはライブラリのアクセス許可レベルのアクセス許可割り当てを編集する

リストまたはライブラリに関連付けられている、選択されたユーザーおよび SharePoint グループのアクセス許可レベルのアクセス許可割り当てを編集するには、次の手順を使用します。アクセス許可レベルを編集するセキュリティ保護可能なオブジェクトが、セキュリティ保護可能な親オブジェクトからアクセス許可を継承している場合、次の手順を実行すると、この継承が停止されます。

 注意    後で、セキュリティ保護可能な親オブジェクトからアクセス許可を再継承することも選択できます。親からアクセス許可を継承すると、固有の SharePoint グループなど、そのオブジェクトで作成された固有のアクセス許可や、固有のアクセス許可を使用中にそのオブジェクトで作成されたアクセス許可レベルの割り当ては、すべて破棄されます。

  1. アクセス許可レベルを編集するリストまたはライブラリを開きます。
  2. [設定] メニューの [リストの設定] または [ドキュメント ライブラリ設定の変更] をクリックします。
  3. [カスタマイズ] ページの [Permissions and Management] 列で、[このリストに対する権限] または [Permissions for this document library] をクリックします。
  4. [権限] ページには、そのライブラリに関連するすべてのユーザーおよび SharePoint グループと、割り当てられているアクセス許可レベルが表示されます。

     メモ    ページの説明では、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトの継承の状態が示されます。また、そのオブジェクトで固有のアクセス許可が使用されている場合は、[ユーザー/グループ] 列の横にチェック ボックスが表示されます。[権限] ページでユーザー名とグループ名の横にチェック ボックスが表示されない場合、アクセス許可はセキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承されています。

  5. リストまたはライブラリがアクセス許可を継承している場合、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトのアクセス許可レベルを編集するには、最初にアクセス許可の継承を中止する必要があります。そのためには、[操作] メニューの [権限の編集] をクリックし、[OK] をクリックして操作を確認します。
  6. そのセキュリティ保護可能なオブジェクトのアクセス許可レベルを編集するユーザーおよび SharePoint グループのチェック ボックスをオンにします。
  7. [操作] メニューの [ユーザー権限の編集] をクリックします。
  8. [権限の選択] セクションで必要なアクセス許可レベルを選択し、必要でないアクセス許可レベルを選択解除します。次に、[OK] をクリックします。
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フォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムのアクセス許可レベルのアクセス許可割り当てを編集する

フォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムに関連する、選択したユーザーおよび SharePoint グループのアクセス許可レベルを編集するには、次の手順を使用します。アクセス許可レベルを編集するセキュリティ保護可能なオブジェクトがセキュリティ保護可能な親オブジェクトからアクセス許可を継承している場合、次の手順を実行すると、この継承が停止されます。

 注意    後で、セキュリティ保護可能な親オブジェクトから再びアクセス許可を継承することも選択できます。親からアクセス許可を継承すると、固有の SharePoint グループなど、そのオブジェクトで作成された固有のアクセス許可や、固有のアクセス許可を使用中にそのオブジェクトで作成されたアクセス許可レベルの割り当ては、すべて破棄されます。

  1. アクセス許可レベルを編集するフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムを含むリストまたはライブラリを開きます。
  2. アクセス許可レベルを編集するフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムの右にあるドロップダウン メニューをクリックし、[権限の管理] をクリックします。
  3. [権限: <セキュリティ保護可能なオブジェクト名>] ページには、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトのすべてのユーザーおよび SharePoint グループと、割り当てられているアクセス許可レベルが表示されます。

     メモ    ページの説明には、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトの継承の状態が表示されます。また、そのオブジェクトで固有のアクセス許可が使用されている場合は、[ユーザー/グループ] の横にチェック ボックスが表示されます。[権限] ページでユーザー名とグループ名の横にチェック ボックスが表示されない場合、アクセス許可はセキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承されています。

  4. リストまたはライブラリがアクセス許可を継承している場合、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトのアクセス許可レベルを編集するには、最初にアクセス許可の継承を中止する必要があります。そのためには、[操作] メニューの [権限の編集] をクリックし、[OK] をクリックして操作を確認します。
  5. そのセキュリティ保護可能なオブジェクトのアクセス許可レベルを編集するユーザーおよび SharePoint グループのチェック ボックスをオンにします。
  6. [操作] メニューの [ユーザー権限の編集] をクリックします。
  7. [権限の選択] セクションで必要なアクセス許可レベルを選択し、必要でないアクセス許可レベルを選択解除します。次に、[OK] をクリックします。
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リストまたはライブラリのアクセス許可の継承を停止する

既定では、リストおよびライブラリは親サイトからアクセス許可を継承します。この継承を停止し、特定のリストまたはライブラリで固有のアクセス許可を作成する場合は、次の手順を使用します。

 注意    後で、セキュリティ保護可能な親オブジェクトから再びアクセス許可を継承することも選択できます。親からアクセス許可を継承すると、固有の SharePoint グループなど、そのオブジェクトで作成された固有のアクセス許可や、固有のアクセス許可を使用中にそのオブジェクトで作成されたアクセス許可レベルの割り当ては、すべて破棄されます。アクセス許可の再継承を選択する場合、リストおよびライブラリ内のフォルダ、リスト アイテム、およびリストまたはライブラリ内のドキュメントからも、固有のアクセス許可レベルの割り当てはすべて破棄されます。

  1. セキュリティ保護可能な親オブジェクトからの継承を停止するリストまたはライブラリを開きます。
  2. [設定] メニューの [リストの設定] または [ドキュメント ライブラリ設定の変更] をクリックします。
  3. [Permissions and Management] 列で、[このリストに対する権限] または [Permissions for this document library] をクリックします。
  4. [権限: <セキュリティ保護可能なオブジェクト名>] ページには、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトのすべてのユーザーおよび SharePoint グループと、割り当てられているアクセス許可レベルが表示されます。

     メモ    ページの説明では、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトの継承の状態が示されます。また、そのオブジェクトで固有のアクセス許可が使用されている場合は、[ユーザー/グループ] 列の横にチェック ボックスが表示されます。[権限] ページでユーザー名とグループ名の横にチェック ボックスが表示されない場合、アクセス許可はセキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承されています。

  5. [操作] メニューの [権限の編集] をクリックし、[OK] をクリックして操作を確認します。
  6.  メモ    セキュリティ保護可能なオブジェクトに、セキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承されていない固有のアクセス許可がある場合、[操作] メニューの [権限の編集] は使用できません。

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フォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムのアクセス許可の継承を停止する

既定では、フォルダ、ドキュメント、およびリスト アイテムは、セキュリティ保護可能な親オブジェクトからアクセス許可を継承します。ほとんどの場合、それらを含むリストまたはライブラリからアクセス許可を継承します。フォルダ、ドキュメント、およびリスト アイテムが他のフォルダに含まれる場合、既定ではそのフォルダからアクセス許可を継承します。この継承を停止し、特定のフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムで固有のアクセス許可を停止する場合は、次の手順を使用します。

 注意    後で、セキュリティ保護可能な親オブジェクトから再びアクセス許可を継承することも選択できます。親からアクセス許可を継承すると、固有の SharePoint グループなど、そのオブジェクトで作成された固有のアクセス許可や、固有のアクセス許可を使用中にそのオブジェクトで作成されたアクセス許可レベルの割り当ては、すべて破棄されます。

  1. セキュリティ保護可能な親オブジェクトからの継承を停止するフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムが含まれているリストまたはライブラリを開きます。
  2. 継承を停止するフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムにマウス ポインタを置き、表示される矢印をクリックします。次に、[権限の管理] をクリックします。
  3. [権限] ページには、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトのすべてのユーザーおよび SharePoint グループと、割り当てられているアクセス許可レベルが表示されます。

     メモ    ページの説明では、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトの継承の状態が示されます。また、そのオブジェクトで固有のアクセス許可が使用されている場合は、[ユーザー/グループ] 列の横にチェック ボックスが表示されます。[権限] ページでユーザー名とグループ名の横にチェック ボックスが表示されない場合、アクセス許可はセキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承されています。

  4. [操作] メニューの [権限の編集] をクリックし、[OK] をクリックして操作を確認します。
  5.  メモ    セキュリティ保護可能なオブジェクトに、セキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承されていない固有のアクセス許可がある場合、[操作] メニューの [権限の編集] は使用できません。

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リストまたはライブラリのアクセス許可を継承する

既定では、リストおよびライブラリは親サイトからアクセス許可を継承します。ただし、この継承は停止して、特定のセキュリティ保護可能なオブジェクトで固有のアクセス許可を作成できます。アクセス許可はいつでも再継承できます。現在、親から継承していない固有のアクセス許可を使用しているリストまたはライブラリで、セキュリティ保護可能な親オブジェクトからアクセス許可を再継承するには、次の手順を使用します。

 注意    親からアクセス許可を継承すると、固有の SharePoint グループなど、そのオブジェクトで作成された固有のアクセス許可や、固有のアクセス許可を使用中にそのオブジェクトで作成されたアクセス許可レベルの割り当ては、すべて破棄されます。

  1. アクセス許可を再継承するリストまたはライブラリを開きます。
  2. [設定] メニューの [リストの設定] または [ドキュメント ライブラリ設定の変更] をクリックします。
  3. [カスタマイズ] ページの [Permissions and Management] 列で、[このリストに対する権限] または [Permissions for this document library] をクリックします。
  4. [権限] ページには、そのライブラリに関連するすべてのユーザーおよび SharePoint グループと、割り当てられているアクセス許可レベルが表示されます。

     メモ    ページの説明では、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトの継承の状態が示されます。また、そのオブジェクトで固有のアクセス許可が使用されている場合は、[ユーザー/グループ] 列の横にチェック ボックスが表示されます。[権限] ページでユーザー名とグループ名の横にチェック ボックスが表示されない場合、アクセス許可はセキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承されています。

  5. [操作] メニューの [権限の継承] をクリックし、[OK] をクリックして操作を確認します。
  6.  メモ    既にアクセス許可をセキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承している場合、[操作] メニューの [権限の継承] は使用できません。

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フォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムのアクセス許可を継承する

既定では、フォルダ、ドキュメント、およびリスト アイテムは、セキュリティ保護可能な親オブジェクトからアクセス許可を継承します。ほとんどの場合、それらを含むリスト ライブラリからアクセス許可を継承します。フォルダ、ドキュメント、およびリスト アイテムが他のフォルダに含まれる場合、既定ではそのフォルダからアクセス許可を継承します。現在、親から継承されていない固有のアクセス許可を使用しているフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムにセキュリティ保護可能な親オブジェクトからアクセス許可を再継承するには、次の手順を使用します。

 注意    親からアクセス許可を継承すると、固有の SharePoint グループなど、そのオブジェクトで作成された固有のアクセス許可や、固有のアクセス許可を使用中にそのオブジェクトで作成されたアクセス許可レベルの割り当ては、すべて破棄されます。

  1. アクセス許可を再継承するフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムが含まれているリストまたはライブラリを開きます。
  2. アクセス許可を再継承するフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムにマウス ポインタを置き、表示される矢印をクリックします。次に、[権限の管理] をクリックします。
  3. [権限] ページには、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトのすべてのユーザーおよび SharePoint グループと、割り当てられているアクセス許可レベルが表示されます。

     メモ    ページの説明では、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトの継承の状態が示されます。また、そのオブジェクトで固有のアクセス許可が使用されている場合は、[ユーザー/グループ] 列の横にチェック ボックスが表示されます。[権限] ページでユーザー名とグループ名の横にチェック ボックスが表示されない場合、アクセス許可はセキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承されています。

  4. [操作] メニューの [権限の継承] をクリックし、[OK] をクリックして操作を確認します。
  5.  メモ    セキュリティ保護可能な親オブジェクトから既にアクセス許可が継承されている場合、[操作] メニューの [権限の継承] は使用できません。

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リストまたはライブラリからユーザー権限を削除する

ユーザーまたは SharePoint グループをリストまたはライブラリから削除するには、次の手順を使用します。

  1. ユーザーのアクセス許可を削除するリストまたはライブラリを開きます。
  2. [設定] メニューの [リストの設定] または [ドキュメント ライブラリ設定の変更] をクリックします。
  3. [カスタマイズ] ページの [Permissions and Management] 列で、[このリストに対する権限] または [Permissions for this document library] をクリックします。
  4. [権限] ページには、そのライブラリに関連するすべてのユーザーおよび SharePoint グループと、割り当てられているアクセス許可レベルが表示されます。

     メモ 

    • ページの説明では、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトの継承の状態が示されます。また、そのオブジェクトで固有のアクセス許可が使用されている場合は、[ユーザー/グループ] 列の横にチェック ボックスが表示されます。[権限] ページでユーザー名とグループ名の横にチェック ボックスが表示されない場合、アクセス許可はセキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承されています。
    • アクセス許可が親から継承されている場合、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトでユーザーを削除することはできません。(そのオブジェクトのアクセス許可の継承元となる) セキュリティ保護可能な親オブジェクトからユーザーおよび SharePoint グループを削除する場合は、親のアクセス許可を管理する必要があります。

  5. 次のいずれかの操作を行います。
    • 親のアクセス許可を管理するには、[操作 ] メニューの [親の権限の管理] をクリックします。
    • 現在、親からアクセス許可を継承していて、この継承を停止してそのセキュリティ保護可能なオブジェクトの固有のアクセス許可を作成する場合は、[操作] メニューの [権限の編集] をクリックし、[OK] をクリックして操作を確認します。
    • リストまたはライブラリで、親から継承されない固有のアクセス許可を既に使用している場合は、次の手順に進んでください。
  6. リストまたはライブラリから削除するユーザーおよび SharePoint グループのチェック ボックスをオンにします。
  7. [操作] メニューの [ユーザー権限の削除] をクリックし、[OK] をクリックして操作を確認します。
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フォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムからユーザー権限を削除する

フォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムからユーザー権限を削除するには、次の手順を使用します。

  1. ユーザー権限を削除するフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムが含まれているリストまたはライブラリを開きます。
  2. ユーザー権限を削除するフォルダ、ドキュメント、またはリスト アイテムにマウス ポインタを置き、表示される矢印をクリックします。次に、[権限の管理] をクリックします。
  3. [権限] ページには、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトのすべてのユーザーおよび SharePoint グループと、割り当てられているアクセス許可レベルが表示されます。

     メモ 

    • ページの説明では、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトの継承の状態が示されます。また、そのオブジェクトで固有のアクセス許可が使用されている場合は、[ユーザー/グループ] 列の横にチェック ボックスが表示されます。[権限] ページでユーザー名とグループ名の横にチェック ボックスが表示されない場合、アクセス許可はセキュリティ保護可能な親オブジェクトから継承されています。
    • アクセス許可が親から継承されている場合、そのセキュリティ保護可能なオブジェクトでユーザーを削除することはできません。(そのオブジェクトのアクセス許可の継承元となる) セキュリティ保護可能な親オブジェクトからユーザーおよび SharePoint グループを削除する場合は、親のアクセス許可を管理する必要があります。

  4. 次のいずれかの操作を行います。
    • 親のアクセス許可を管理するには、[操作 ] メニューの [親の権限の管理] をクリックします。
    • 現在、親からアクセス許可を継承していて、この継承を停止してそのセキュリティ保護可能なオブジェクトの固有のアクセス許可を作成する場合は、[操作] メニューの [権限の編集] をクリックし、[OK] をクリックして操作を確認します。
    • そのセキュリティ保護可能なオブジェクトで、親から継承されない固有のアクセス許可を既に使用している場合は、次の手順に進んでください。
  5. そのセキュリティ保護可能なオブジェクトから削除するユーザーと SharePoint グループのチェック ボックスをオンにします。
  6. [操作] メニューの [ユーザー権限の削除] をクリックし、[OK] をクリックして操作を確認します。
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